ウィザーズハーモニー R
機種:PS
ジャンル:育成シュミレーション&アドベンチャー
ストーリー:ウィズハの世界観を引き継いだ、新しい形の続編。残り少ない学園生活で、僕らは何をできるだろう? 何を残す事ができるだろう。ここに集まる、仲間達と共に。
最終目標:主人公ナッツ・ティアンズとなり、街中のさまざまな事件を解決しつつ、学園生活を楽しもう。大切な誰かは、きっとすぐ隣にいる。
鯨波評:ウィズハシリーズ3作目。前のように勧誘の必要がなく、最初からメンバー全員揃っていたのは楽だった。育成も必要だったけど、殆ど苦にはならなかったしね。いつも巻き込まれる街中での事件も、解決できなくてもあまり問題なかったし。ていうか、まともに解決できたためしがない。これはちょっと……難しすぎるよ(苦笑)。
主人公のナッツがさー、可愛いんだよ、凄く。細っこくてどんぐりまなこで、女の子達もいるメンバーの中で、一番のアイドルというか、愛玩動物のような存在。愛されてたよねー。
キャラクターの外見のクオリティが、ちょっと低かったのが残念。もっとやりようがあったんじゃないかと思うのは、私だけでしょうか。正直、可愛い子が少なすぎる(泣)。
一枚画像はそんなに多くなかったものの、イベントはそれなりに楽しめたね。会話がなんか面白くて(笑)。キャラクター別のイベント達成度がゲーム中でも表示されたから、随分役に立ちました。
キャラ的ツボはやっぱりティム・エレイン!! クールかつ論理的な、科学者肌。いつも制服の上に羽織っている白衣も素敵だ。女嫌いで、付き合い辛い印象が目立つものの、本当は結構イイヤツなのです。主人公ナッツよりもひとつ年下なのに、何かいつも世話を焼かれていたような気がする。ていうか、こいつが絡むと、ナッツこわれ過ぎ(笑)。普段はそうでもないのに、ナッツってばティムの前だといきなりオネエ言葉になるんだよ! 演劇に誘うイベントは、楽しすぎました(笑)。「キレイなグラスだねえ」「……」「グラスといえば……劇だよね?」「はあ?」「ああッ! 何故かポケットの中に、劇のチケットが!!」「……」「こういう誘い方は、キライ?」……アンタねえ(笑)。笑いが止まりませんがな。
そして何といっても、男の子を攻略すると、卒業間際にナッツが女の子になっちゃうイベントが発生するんですな。選択肢で男の子のままでもいられるんだけど、これで男の子とEDを迎えてもあまり楽しくない。ここまで来たら女の子になってしまおう。もう、ラブラブさ〜〜〜! ティムの他に、青桐鳶とリューク・セルヴァーも攻略したんだけど、リュークはナッツを置いて旅に出ちゃうんだよね。ナッツが男に戻れる方法を探すための旅なんだけど、女は男の帰りを待つもんだ、みたいな事を言って(苦笑)。もうすっかり女扱い。鳶は鳶で「もしもこのまま男に戻れなかったら、僕が責任を取ってあげますよ」なんて事を言うし。ナッツ、もの凄く愛されてます(笑)。ティムの場合は、一緒に旅をする事になるんだけど、ティムに愛されているというよりは、ナッツがティムを愛してましたな(笑)。「もしもこのまま男に戻れなかったら、その時は……」みたいな事を、ひっそりと考えている(笑)。いいよいいよ、もう男に戻らなくて。……て、なんか、趣味丸出しの攻略の仕方(苦笑)。
全体的に、あったかい感じのシナリオが多くて女の子にオススメです♪